平清盛 京都

平清盛の京都ゆかりの地をピックアップ

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平清盛の実父は白河法皇ですが、平忠盛によって育てられました

武士の子でありながら始めて政権を握り、太政大臣までのぼりつめ、平氏全盛の時代を確立します。

平清盛の京都ゆかりの地

□六波羅蜜寺
　東山区五条通大和大路上ル東
　京阪電車「五条駅」下車、徒歩7分・阪急電車「河原町駅」下車、徒歩15分

　平安末期、平清盛の祖父正盛が六波羅蜜寺付近に邸宅を構えたことに始まります。清盛の代に至るまで、六道珍皇寺や方広寺を含むこのあたりは平家一門の邸宅が軒を連ねる所となりました。

　六波羅蜜寺の僧形坐像（重文）は清盛像。清盛供養塔もあります

□若一神社（清盛邸跡）
　京都市下京区七条御所ノ内本町98
　JR京都線「西大路駅」下車、徒歩約5分

　平清盛の別邸である西八条殿
西大路通にはみ出す巨大な楠があります。この楠は、平清盛手植えとされ、西八条第が火をかけられた時も焼け残りました。以後若一神社の御神木として大切にされてきました。
この木を切ったり移し替えようとすると、必ず祟りがあったと伝えられます。

□祇王寺
　京都市右京区嵯峨鳥居本小坂32
　市バス･京都バス「嵯峨釈迦堂前」下車、徒歩約15分

平清盛が寵愛した祇王、仏御前ゆかりの地である

□八坂神社
京都市東山区祇園町北側625番地
京阪「祇園四条駅」下車、徒歩7分・地下鉄東西線「東山駅」下車、徒歩10分

清盛らが祇園社に赴く際に神人と揉め、放った矢が宝殿に当たるという祇園社乱闘事件があった場所です。
忠盛燈籠、祇園女御塔

□鹿ケ谷
俊寛僧都らが反平家の陰謀を企てたところとして有名。

まだまだ京都には平清盛ゆかりの地はあります

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